ゆる~く等身大で がんばりすぎない

賭博黙示録カイジの好きな言葉を集めてみた

漫画

カイジシリーズの原点ともいえるこの作品。

アニメ、映画にもなりました。

特に、映画は藤原竜也さんだったのでインパクトが強く、印象に残っている人も多いのではないでしょうか。

今回は、この作品の好きな言葉を独断と偏見で集めてみました。

※この記事はネタバレを含んでいます

賭博黙示録カイジってどんな漫画?

  • 作者 / 福本伸行
  • 1996年から1999年まで週間ヤングマガジンにて連載
  • 全13巻 158話のギャンブル漫画

概要

自堕落な日々を過ごしていた主人公“伊藤開司”(通称カイジ)が、友人の保証人となって多額の負債を抱えたことをきっかけに、様々なギャンブルに挑んでいく青年漫画。命を賭けた極限の勝負の中での人間の思考・生き様が描かれており、作品独自のギャンブルと、「ざわ‥ざわ‥」の擬音やモブキャラの「黒服」などの福本作品独自の表現が特徴である。

賭博黙示録に出てくるギャンブル

  • 限定ジャンケン
  • 鉄骨渡り
  • Eカード
  • ティッシュ箱くじ引き

積み重ねていないものに者にとってこの言葉はつらい・・・

第1巻 第1話 「希望」より

「未来は僕らの手の中」という言葉にカイジがギャンブルをしながら感じる言葉。

積み上げている人たちは明るい、積み上げていない人にはつらい。

そう思いながら、きょうもまたギャンブルをするカイジ。

この言葉でカイジに引き込まれました。

明るい未来をてに入れるには、コツコツと積み上げる事が大事なんだと。

そして、憂さ晴らしに違法駐車している高級車にイタズラするカイジ、うーん最低。

信じるべきはオレの力・・・・・・!

第3巻 第28話 「拿捕」より

賭けに出たカイジにギャラリーは相手の味方につく

どんな気分だ・・・・? と聞かれたときのカイジの台詞。

こんな簡単なことに、ここまで追い詰められなきゃ、気が付かねぇ

からの流れ、これぞカイジの真骨頂ですよね。 台詞がかっこいい・・・!

金は命より重い・・・・!

第6巻 第70話 「拍車」より

数ある台詞の中でも名言と名高い利根川の台詞。

金を稼ぐということは、命を削っていると言い切る利根川。

誰も反論できません。

目を覚まして、命をかけて、大金を稼げというシンプルな事。

そりゃぁ、そんなに簡単には大金は手に入りませんよね。

手痛く負けた時こそ・・・・・・胸を・・・・!

第13巻 155話 「本意」より

カイジはさらなる利益を求め、兵藤こと兵藤和尊に勝負を挑みます。

カイジは賭けるお金がないので指を賭けるのですが、負けてしまいます。

指を切ろうとする兵藤にギャラリーは、やめてくれと懇願。

カイジも、心を込めて謝れば許してもらえるんじゃないかという考えが頭をよぎります。

でもそれは、自分のプライドを明け渡すこと、それはしちゃいけない。

失うのは、金と指だけで・・・・たくさんだっ・・・!

から続くシーンですが、キますね、このあたりはページをめくる手に力が入ってましたっ・・・!

頼るものなどない・・・・と 骨身に染みて・・・・ 知っていたはずなのにっ・・・・・・・・!

第13巻 第158話 「明日」より

カイジシリーズ第一章のラストですね。

兵藤へのリベンジを決めるシーンです。 ・・・の数も増えています。

勝てた勝負だったのに、神頼みをした自分を責めます。

下を向いていたカイジですが、次のページでは奮起します。

このあとカイジはどう動くのか、続きがめっちゃ気になります・・・。

まとめ

いかがでしょうか?

けっこう、絵が独特なので敬遠している人もいるかも知れませんが

読んでみると止まらなくなります。

むしろ、この絵以外ないだろってなりますよ!

このカイジシリーズはまだまだ続くので刺激に飢えている人はぜひっ・・・!