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【漫画】幽遊白書の暗黒武術会の好きなバトル4選【ネタバレあり】

漫画

今はハンターハンターの作者っていう方が一般的になっている富樫義博氏の作品。30代以上だと幽白で富樫先生のファンになった人も多いんじゃないでしょうか?

そんな富樫先生の名作幽遊白書から好きなバトルシーン、なかでも暗黒武術会から4つを選んでみました。

 

懐かしくて読みたくなったらまんが王国で全巻読めるので、よかったら試してみてくださいね。

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暗黒武術会のおさらい

ちょっと前の漫画で忘れている方もいると思うので、ちょっとおさらいを。

暗黒武術会とは闇の力を使って富を築いた裏社会の富豪や実力者が、それぞれ5人のメンバーを集め繰り広げられる史上最悪の格闘技戦である。

そして幽助たちは闇世界にとって邪魔な存在だとして強制的にエントリー! さらに優勝チームは好きな願いを叶えることができる

ちなみに、PS2で暗黒武術会を題材にしたゲームも出てます笑

浦飯幽助 VS 酎

第7巻からの紹介。

対 六遊怪チームの補欠(ジャンケンが弱いためw)酎との対戦です。この酎、名前の通り酒を呑めば呑むほど強くなる酔拳の使い手

最初こそ霊力での勝負をしていますがチカラは互角! そして互角のまま2人は霊力を使い果たし、笑い合います。。。

そして2人が出した結論がナイフエッジ・デスマッチ! ナイフをかかとに当ててただ殴り合うだけの素手喧嘩ステゴロ!! いやぁ、熱いですね。 殴り合いで決着を付けるっていう2人の単純で明解な性格を表してるし、いかにも2人っぽい。青春なのかな?

ともかく、「幽助 vs 酎」は記憶に残ってるバトルです。

玄海 vs 美しい魔闘家鈴木

単行本10巻からの紹介。

これは好きなバトルというか、美しい魔闘家鈴木って名前のインパクトがすごすぎるので選びました。(圧倒的小物感っっ)幽遊白書を初見で読んだのはもう 20年以上前なんですが、いまだに美しい魔闘家鈴木っていう名前覚えてましたからね! 脳裏に焼き付いております。

美しいものが好きで、このトーナメントに優勝したら老人を皆殺しにするというマッド・ピエロっぷり。戦い自体はお約束の自信家がサクッとやられるパターンの玄海つええぇぇなんですけど、所属している裏御伽チームの武器を作っており妖怪の性質に合わせ武器を作る天才である。

最後、玄海が殴りすぎて素顔を見ることが出来ないオチも良かった(まぁ、後で出るんですけどね)

蔵馬 VS 鴉

第11巻からの紹介。

この鴉っていうのは戸愚呂チームなんですけど、なんか最初から好きなキャラなんですよねー。しかも対戦相手が蔵馬。 というか妖狐 蔵馬(しかも 美しい魔闘家鈴木 からアイテムをもらって)

爆弾使いの鴉はとりあえず妖狐になれと挑発するんですが、何度もアイテムを使っていた副作用で免疫ができて妖狐になる時間がかかるのですが、追い詰められたそのとき

でたあああぁぁぁ、はい、かっこいい!

妖狐になったことで形勢が逆転、蔵馬の勝ち確定っぽくなるんですが、そこはさすが戸愚呂チーム、鴉も負けてません。 そうこうしているうちに南野秀一の姿に戻ってしいます。 最後は自分の命と引換えに魔界の植物を呼んで相打ちを狙う。

この鴉のマスクが好きだったのかなぁ、なんか好きなキャラでした。

浦飯幽助 VS 戸愚呂(弟)

第12巻からの紹介。

まぁ、これはしゃーないですよね。ベタベタで迷ったんですけど、久しぶりに読んでも面白いんだもの!

幽助と最後に闘うのは人間から妖怪になった元玄海の仲間、戸愚呂。自分が100%の力で闘う相手がいないことを嘆いており、そこで標的にしたのが現在の玄海の弟子の浦飯幽助。

とりあえず戸愚呂80%とやりあいますが、分が悪くなった幽助は呪霊錠という霊力を抑えるギブスを外します。 そのギブスを外したことで戸愚呂も「初めて敵にあえた」と100%の力を出すんですが今度は強くなりすぎ幽助はやられまくります。 ここで戸愚呂は幽助を覚醒させることを決意!

お前、もしかしてまだ……
自分が死なないとでも思ってるんじゃないかね?

名言キタァァ! さらに危機感を出すために幽助の仲間(くわ○ら)をコロします!!

120%ブチギレ幽助 vs 100%中の100%戸愚呂の闘いになるんですけど、今読んでも力入りますね、これ、、。

さいごに

やっぱり、暗黒武術会は面白いですよね。 熱くなります! 今回は    

  • 浦飯幽助 VS 酎
  • 玄海 vs 美しい魔闘家鈴木
  • 蔵馬 VS 鴉
  • 浦飯幽助 VS 戸愚呂(弟)

の4つのバトルに絞りましたけど、まだまだってか、全部紹介したいくらいです。

今回読み返して感じたんですけど、めちゃめちゃサクサク試合が進むんですよね、悪い意味ではなくテンポが良くて一気読みしちゃいましたよ笑

さいごまでお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

もう一度読みたくなったけど紙の本で集めるのが大変だなと感じたら、まんが王国で全巻読めるのでぜひ見てみてください!

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